41レグ目 2017年9月E170 搭乗記(宮崎→福岡)激痛のフライト その2
宮崎では、10分ほどトイレ休憩などして、すぐにトンボ帰りです。
今回は珍しく搭乗率が50%ほどでしょうか。
少ないです。
後部座席には誰も座っていません。
腰にくるのは、体勢や姿勢を変えたり、体の向きが変わる時ですので、相変わらず、着席に負担がきます。
それでは、出発です。
帰りのフライトでは、どれだけ腰へのヒットをもらうんでしょうか。
【タクシング〜離陸】
タクシング中に雨が降り出しました。
タクシング自体は、低速なので大したパワーはありませんが、積み重なると、なかなか腰への負担が蓄積されそうです。
離陸前に滑走路上に、鳥がいたので除去作業をするとのことです。
少しだけ待ちます。
15:54に離陸です。
離陸は、案の上、加速中に腰への負担があります。
また、上昇姿勢に合わせて体の体勢を変わるため、地味に腰にきます。
HP:100→85
【上昇〜水平飛行】
上昇中、小刻みな揺れがありました。
ただ、行きの福岡発の時に比べるとほとんど揺れず腰の負担は全然マシです。
HP85→80
景色も地味です。
【水平飛行〜下降】
福岡に近づくにつれ、揺れがひどくなってきました。
あまりに揺れがひどくて、女の子が声をあげていました。
風で機体が持ち上げられて、そのあと上昇した分高度が一気に下がるたびに腰へクリティカルヒットをくりだします。
自分も別の角度から悲鳴をあげそうです。
更に、横揺れも腰へのダメージをボディブローのように入れてきます。
あとで立てるかな?ってくらい、ノーガードの中、腰へヒットをもらいました。
HP80→40
【着陸】
着陸は、疲れた体に、なかなかこたえます。
着陸のショックでダメージをもらいました。
タクシングは、もうこの状態なので痛みにすら感じません。
HP40→30
【降機】
今回は、運が良く帰りもゲート到着です。
バス移動でダメージをくらうリスクはなくなりました。
ただし、案の上、窓側の天井が低くこの姿勢の変更により、腰へのダメージが地味にあります。
あと、1番ゲートから到着口まで地味に遠く、ツライです。
HP30→20
なんとか、HPを残し着きました〜。
今回は、ある意味修行でした。
残り9レグ
搭乗メモ
定刻:15:45→16:35
(実際の出発は15:42、到着は、16:40)
航空会社:JAL
区間:宮崎→福岡
搭乗クラス:普通席
機材:E170
離陸時間:15:54
着陸時間:16:32
出発地天候:雨
到着地天候:雲
機内Wi-Fi:あり(インターネット接続なし)
機内コンセント:なし
機内サービス:飴のみ
到着後の機内アナウンス:なし
特記事項:なし
※当ブログでは、出発時間を飛行機が移動を開始した時、離陸時間を車輪が地面から離れた時、着陸時間を車輪が地面に接地した時、到着時刻を飛行機のドアが開いた時として記載しています。
※機内アナウンスは、業務連絡など事務的なものではなく、季節の話など追加アナウンスを対象にしています。
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